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ご挨拶


理事長からのご挨拶

日本の動物看護教育の歴史はヤマザキ学園の歴史

学校法人ヤマザキ学園 理事長
山﨑 薫
博士(学術)・動物人間関係学
(一財)動物看護師統一認定機構 業務執行理事
全国専修学校各種学校総連合会
全国専修学校動物系教育協会(仮称)
設立発起人代表

学校法人ヤマザキ学園は、「生命への畏敬」と「職業人としての自立」を建学の精神に掲げ、創立55周年を迎えました。日本で初めて動物看護教育の専修学校認可を受け、現在のヤマザキ動物専門学校に至ります。
学園創立以来の目標でありました、『愛玩動物看護師法』が2019(令和元)年に制定され、2023(令和5)年2月19日に第1回国家試験が実施されました。愛玩動物看護師は、獣医師の指示の下新たな業務を担い、チーム動物医療の一員としてより重要な存在となります。また、超少子高齢社会を迎えた日本において、動物介在教育・活動の推進や高齢飼育者の支援等、愛玩動物看護師たちの活躍が大いに期待されます。
「One Health, One World」の時代を迎え、本学園は、動物看護教育のパイオニアとしての使命感を持ち、ヒトと動物が共生する平和で豊かな社会を目指し、動物看護教育・研究の発展と優れた愛玩動物看護師の人材養成に邁進する所存です。

校長からのご挨拶

夢を目標へ育む学び

ヤマザキ動物専門学校 校長
井上 留美
修士(動物看護学)
ヤマザキ動物看護専門職短期大学 准教授

私は、本校の前身である「ヤマザキカレッジ日本動物看護学院」を卒業後、動物病院勤務を経て、「ヤマザキ動物看護専門職短期大学」で専任教員を務めながら「ヤマザキ動物看護大学大学院」で修士号を取得しました。この度、本校の校長として後輩の教育に携わることになり、大きな喜びとともに重責を感じております。
 本校では「愛玩動物看護師」国家試験の合格を目指し、3年間で動物看護を中心に、グルーミング、犬のトレーニング、動物の適正飼養等を総合的に学びます。動物看護の実践には、専門的な知識や技術に加え、動物看護の対象である愛玩動物や飼育者に寄り添う心が大切です。本校の特色である動物愛護・福祉の精神を根幹に、これからも動物を思いやる心を育てる教育を積み重ねて参ります。
 「愛玩動物看護師」は国家資格に制定されたことで、今後、さらなる期待が寄せられます。私たちはその責任を果たすべく、建学の精神に基づき、充実した教育環境の下、学習意欲を持ち続け、動物看護の専門職業人としての豊かな人間性と幅広い視野を培っていただきたいと願っております。動物が好きな皆さんの夢を叶えられるよう丁寧な個別指導を心がけ、動物関連分野で活躍する人材養成に尽力する所存です。