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ご挨拶


理事長からのご挨拶

日本の動物看護教育の歴史はヤマザキ学園の歴史

学校法人ヤマザキ学園 理事長
山﨑 薫

博士(学術)・動物人間関係学
(一財)動物看護師統一認定機構
業務執行理事
全国専修学校動物系教育協会 会長
(公社)東京都専修学校各種学校協会
副会長

 ヤマザキ学園の歴史は、1967年(昭和42年)12月10日に世界初のイヌの適正飼養(健康管理・栄養管理・グルーミング・トレーニング等)を学ぶための教育機関「シブヤ・スクール・オブ・ドッグ・グルーミング」の開校に始まり、「生命への畏敬」と「職業人としての自立」を建学の精神に掲げ、1983年(昭和58年)に動物看護教育の第一歩を踏み出しました。1994年(平成6年)に日本で初めて動物看護教育の専修学校認可を受け、以来、動物看護教育の枠組みを短期大学、大学、専門職短期大学、大学院と高度化し、専門性を備えた教育機関として発展してまいりました。 現在は、「公益社団法人東京都専修学校各種学校協会」の副会長として、会員校の皆様のご協力のもと、専修学校各種学校の振興と発展に努めております。また、私が会長を務める「全国専修学校動物系教育協会」が、2024年(令和6年)6月に「全国専修学校各種学校総連合会」の第10番目の部会として承認されました。今後も動物系専修学校の発展と愛玩動物看護師の職域拡大に取り組むとともに、引き続き、ヒトと動物が共生する平和で豊かな社会を目指し、動物看護教育・研究の発展と優れた愛玩動物看護師の人材養成に邁進する所存です。

校長からのご挨拶

夢を目標へ育む学び

ヤマザキ動物専門学校 校長
井上 留美
修士(動物看護学)
ヤマザキ動物看護専門職短期大学 准教授
(公財)日本動物愛護協会 理事
愛玩動物看護師

 私は、本校の前身である「ヤマザキカレッジ日本動物看護学院」を卒業後、動物病院勤務を経て、「ヤマザキ動物看護専門職短期大学」で専任教員を務めながら、山﨑良壽記念奨学金で支援を受け「ヤマザキ動物看護大学大学院」一期生として修士号を取得し、現在、母校の校長として後輩の教育に携わることに大きな喜びとともに重責を感じております。 本校では「愛玩動物看護師」国家試験の合格を目指し、3年間で動物看護を中心に、グルーミング、犬のトレーニング、動物の適正飼養等を総合的に学びます。動物看護の実践には、専門的な知識や技術に加え、動物看護の対象である愛玩動物や飼育者に寄り添う心が大切です。本校の特色である動物愛護・福祉の精神を根幹に、これからも動物を思いやる心を育てる教育を積み重ねて参ります。 「愛玩動物看護師」は国家資格に制定され、さらなる期待が寄せられています。私たちはその責任を果たすべく、建学の精神に基づき、充実した教育環境の下、学習意欲を持ち続け、動物看護の専門職業人としての豊かな人間性と幅広い視野を培っていただきたいと願っております。動物が好きな皆さんの夢を叶えられるよう丁寧な個別指導を心がけ、動物関連分野で活躍する人材養成に尽力する所存です。