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内定者・卒業生メッセージ



活躍する卒業生

卒業生数16,000名以上!
1967(昭和42)年の学園創立以来、多くの卒業生が様々な現場で活躍しています。
人材育成を担う立場になったり、独立開業するなど第一線で長く活躍する卒業生が多いことも55年以上の歴史をもつ本校ならではの特徴です。


※役職は2024(令和6)年2月取材時の情報です。

卒業生インタビュー

●動物病院

鶴川ペットクリニック


ヤマザキでの学びがそのまま現場で活きています

愛玩動物看護師/看護師長
杉浦しおりさん
2019(平成31)年卒
出身校:東京都立成瀬高等学校
---進学先をヤマザキに決めた理由はなんですか?
実は元々、グルーマー(トリマー)志望でした。ただ、他のことにも興味はあったので、進路選びの際、美容だけでなく動物看護やトレーニングなどを総合的に学べるヤマザキに魅力を感じ、進学しました。
入学後、動物の身体について詳しく勉強していくうちに、シニアだった愛犬を通して「動物看護」の楽しさに目覚め、1年生の後期には動物看護の道を究めていく決意を固めました。グルーミングも楽しかったですが、仕事にするなら看護だな、と。今となっては、美容だけに絞らず、総合的に学べる学校に進学して本当によかったと痛感しています。
---ヤマザキで学んだことで今も活かされていることはありますか?
学校で学んだ内容で一番活かされているのは「臨床検査」です。動物病院ごとに使用する器具に違いはあるかもしれませんが、検査の基本は変わりません。習った内容がそのまま現場で実践できています。ただ、学校で学ぶのはあくまでも基礎の部分なので、就職して経験を積み、4年目となってようやく一通りの検体を自信を持って見れるようになりました。
動物看護の分野以外でも、グルーミングで習った爪切りや足裏のバリカン、トレーニングの基本的なハンドリング(動物の扱い方)など、学んだ内容は全て役に立っています。一つの分野に絞らず総合的に学んでおいてよかったと感じる毎日です。

---学校生活のエピソードを教えてください。
学校生活はひたすら充実していました。動物看護実習のグループも3年間でとても仲良くなりましたし、放課後渋谷で遊ぶのも楽しかったです!当時のクラスメイトとは、未だに旅行に行ったりごはんに行ったりと交流が続いています。プライベートで会う時も、それぞれが勤務する病院での近況報告、情報交換は欠かせません。今もお互いを支えあえる存在がいるのはとても心強いですね。3年間で、知識と技術だけでなくかけがえのない友人と出会うことができたことが何よりの宝物だったのかもしれません。両親ともよく「ヤマザキに行ってよかったね、そうでなければ今こんな風に仕事を続けていられなかったかもね」という話をしています。
 学校生活でひとつエピソードを挙げるなら、3年生のビジネスマナー(現キャリアアップ)の授業で、クラスメイトの前で一人数分間スピーチをするという内容があったのですが、そこで「動物看護師長になる!」と宣言したのを覚えています。当時は友人に「大きく出たね~」とからかわれましたが、今こうやって当時の夢を実現することができ、改めて身の引き締まる思いでいっぱいです。
---現在はどのような業務を行っていますか?
病院業務としては、入院患者のお世話や診察補助、検査など一通りを行います。最近は、フードに関する資格を取得したので、飼い主様のフードの相談に乗ったりこちらから提案をしたりもしています。看護師向けのセミナーにも積極的に足を運ぶようにしていて、日々勉強が欠かせないのを痛感しています。
師長業務は、通常業務に加えて、重症患者の対応や後輩指導、実習生の指導および評価なども行います。看護師長とはいえ、経験年数はまだ4年なので、試行錯誤の毎日です。
仕事を行ううえで心掛けていることは「いつも通りの仕事をいつも通りにおこなう」ことです。これは尊敬している院長の教えなのですが、手を抜いたり気を抜いたりするとミスは必ず起きるということを、今までの経験を通して私たちに教えてくださっているので、私も実践するようにしています。「今日だけがんばる」「今日はちょっと気が乗らない」といった波を無くすことを何よりも心掛けています。
---入学を検討している方へのメッセージ
学校選びは慎重に行うべきです。私のように学んでいるうちに将来の希望職種がかわることもあるので、幅広く学んでおくこともおすすめです。自分がやりたいことを見つけられる、その目標に向かって仲間と切磋琢磨できる学校かどうかを見極めるのはとても難しいことかもしれませんが、自分自身と向き合い、納得したうえで決めた進路ならきっと大丈夫です。応援しています!

●動物病院

エルムス動物医療センター

動物病院に訪れた方々に安心を届けたい
愛玩動物看護師
落合 直美さん
2019(平成31)年卒
出身校:北海道大学

●動物病院

家庭動物診療施設 獣徳会


看護とグルーミングを同時に学べて良かった

愛玩動物看護師
久野 明子さん
1990(平成2)年卒
長年動物病院で看護業務に携わってきました。ヤマザキでは、動物看護はもちろんのこと、現場で必要な知識・技術を網羅的に学ぶことができたため、さまざまな場面でそれが活かされていると感じています。特にグルーミングの技術は、動物医療の現場でも求められる場面が多くあります。看護のみならずグルーミングのことも同時に学べたことは、ヤマザキを卒業して良かったと思う点のひとつです。
愛玩動物看護師は動物が好きという気持ちだけではできない仕事ですが、やはり根本にこの仕事が好きで、やりたいという気持ちがあるからこそ続けてこられたと思っています。これから志す皆さんには、動物の看護師になりたいと思ったその時の気持ちを大切にしてもらいたいと思います。


●動物病院

クラウン動物病院


飼い主様からの感謝の言葉が日々の原動力

愛玩動物看護師
小口 侑馬さん
2020(令和2)年卒
地域に根差した動物病院で勤務をして5年目になります。現在の業務内容は、保定や採血、院内検査、手術助手などの診療の補助業務から、受付や雑務等まで多岐にわたります。日々多くの方が来院されますが、採血など、これまでは獣医師にしかできなかった業務を愛玩動物看護師が担えるようになったことで、動物病院としてより多くの患者様を対応できるようになったことは国家資格となってよかった点のひとつです。
仕事を行ううえでは、来院する動物や飼い主様に寄り添うことを意識しており、飼い主様から「ここに来て良かった」など感謝の言葉をいただいた際は、改めてこの仕事をしていてとかったと感じます。また、パピーパーティーを定期的に開催しており、子犬のころから来院している子たちの、その後の成長を見守ることができるのも嬉しい瞬間です。
男性が少ない職業ではありますが、業務を行ううえでマイナスに感じることはほとんどありません。むしろ男性ということで飼い主さんにも覚えてもらいやすいなどのメリットも感じています。ぜひ性別関係なく目指していただきたいと思います。


愛玩動物看護師として活躍する卒業生

動物病院

関水動物病院

看護師主任
碓井 菜那さん
2016(平成28)年卒

動物病院

みなみ小金井動物病院


門田 真由美さん
1998(平成10)年卒

動物病院

どうぶつ眼科 EyeVet

愛玩動物看護師長
中井 江梨子さん
1998(平成10)年卒


動物病院

野田動物病院

(左)愛玩動物看護師長
石崎 志乃さん
1991(平成3)年卒
(右)
藤原 房代さん
1995(平成7)年卒
(左)
伊藤 直子さん
1996(平成8)年卒
(右)
長瀧 真澄さん
1996(平成8)年卒

求人者数:4,984名

動物病院

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