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社会人入学者が語る~キャンパスライフ~


異業種から飛び込んだ在校生が語る、リアルなキャンパスライフ
一度社会を経験してから、愛玩動物看護師という新たな夢に向かって一歩を踏み出した3人の在校生。年齢もバックグラウンドも異なる彼女たちに、入学を決意したきっかけから、10代のクラスメイトとの付き合い方、学校選びの基準まで、本音をたっぷり語り合ってもらいました。

🐶 入学に向けた「決断のタイミング」
吉田 菜摘さん(以下:吉田)  実は社会人になって5年間、進路を変更するタイミングをずっと決断できずに迷っていました。幼いころから動物に関する仕事に憧れはあったけど、高校卒業後は、とりあえず安定志向で大学に進み、その流れで一般企業に就職。転機となったのは、コロナ禍に実家でカニヘンダックスフンドを飼い始めたことです。愛犬と暮らしながら「やっぱり動物分野の道に進みたい」という気持ちが膨み、5年かけてようやく「年齢的にも資金的にも今年が最後のチャンスかな」と決心することができました。

黒山 詩織さん(以下:黒山) 私は、身内に医療従事者が多かったこともあり、迷わず医療系大学に進学しましたが、勉強に興味が持てず1年で中退。その後は「手に職」をつけたかったので、近所のパン屋に就職しました。販売も接客も自分に合っていて、とても楽しかったのですが、正直この先ずっと続けるイメージが持てないなと感じていました。そこで一度断念した【医療】の道と何より【動物】が大好きだったことが結びつき「動物看護の道に進もう」と思い立ち、すぐに動物の専門学校を探しましたね。「今ある貯金や資金で行けるか?」と急ピッチで費用を計算し、受験1ヶ月前に一気に準備を始めました。

松原 はなさん(以下:松原)  私も高校の時の進路選びで「福祉」か「動物」かで迷ったほど、もともと動物が大好きだったのですが、当時はまだ動物の看護師が民間資格だったこともあり、国家資格で働ける福祉の道へ進みました。でも社会人になってから動物の看護師が国家資格になったことを知り、一度あきらめた動物分野へ転職するなら「今しかない」と思い、思い切って進学を決めました。
🐶 異業種の転身 周りの人たちの反応

黒山 実は「もし不合格だったら、この先もパン屋の仕事を続けよう」と考えていたので、友達には内緒で受験しました(笑)。合格後に伝えたら「絶対に動物分野が向いてると思っていたよ!」って言ってもらえて。両親も、私が再び医療の道に戻ったことをとても喜んでくれています。

吉田 私の場合は、家族に何年も前から「いつか転職するかも」と言い続けていたので「やっぱりそっちに行くんだね」と、驚きはなかったみたいです。今は愛犬の存在もあって、家族みんなで応援してくれています。

松原 これまで積み重ねてきた心理学や介護の経験が活かせるということもあり家族は理解してくれましたね。とにかく「入るからには、ちゃんと国家資格を取ってこいよ!」とハッパをかけられています(笑)。
🐶 学費と生活費 「お金」の問題
吉田 前職のメーカーで5年間働いていたので、その時の貯金を切り崩して学費に充てています。実家暮らしなので、生活面は家族に助けられています。

黒山 高校卒業時に祖父母から大学4年間分の教育資金をいただいたのですが、1年で中退してしまって。今回その残金を使わせていただくことができました。生活費は実家暮らしに甘えさせてもらいつつ、アルバイトも頑張っています。

松原 私の場合は、親族が私の夢のために学費を支援してくれました。家族のサポートがあったからこそ、今ここにいられるので、とても感謝しています。
🐶 私たちが「ヤマザキ」を選んだ決め手
吉田 ヤマザキは「ほかの学校に比べて社会人入学者が多い」と知り、ここなら安心かもと思ったのが一つ。さらにオープンキャンパスで出会った先生方がキビキビしていて、しっかりしている印象を受けました。楽しいだけの雰囲気で3年間過ごすより、厳しいくらいの環境の方が、お金を払って勉強する価値があると思いました。

黒山 私も同じですね。商業的だったり遊びのような学校ではなく、真面目に丁寧に動物と向き合っている学校だなと思いました。実習の全てを家庭犬で学べる「モデル犬制度」も良かったです。社会人にとって少し気恥ずかしい学校行事も少なく、勉強に集中できる環境だったことも決め手でした。

松原 歴史があり、動物看護教育のパイオニアとしてブレずに教育を行ってきた安心感もありますよね。受験前に個別相談をさせていただき、改めて丁寧なメールもいただいたんです。その時に、一人の志願者にここまで誠実に対応してくれる学校なら間違いないと確信しました。
🐶 学生生活のリアル 入学後のギャップと壁

黒山 シンプルに、自分が学びたかった分野なので毎日すごく楽しいです!
ただ、授業が終わっても家でしっかり復習やレポートをやらないと、今の私では追いつかない。毎日頭を使うってこんなに大変だった?と新鮮に驚いています。

吉田  そうですね。楽しさの反面、社会人だからこそ「3年間で卒業できるか」「本当に国試に受かるか」という不安はずっとあります。

松原 私が感じるのは体力の壁。前職が夜勤のある介護職だったので、毎日朝に決まった時間に起きて、満員電車に乗る生活リズムに慣れるのが、入学して最初の試練でした。
🐶クラスの雰囲気 10代の同級生との関係
吉田 正直に言うとオープンキャンパスに行くこと自体「高校生ばかりだったらどうしよう」とハードルが高い。でも実際はクラスの年下の子たちが友達感覚で接してくれて。先日も休日一緒にご飯を食べに行きました。
松原 放課後に10代の子たちが楽しそうに過ごしているのを見ると「若いなー、元気だなー」って、ちょっと母親のような目線で見守っちゃうところもありますけど(笑)。

黒山 みんな年齢なんて全く気にしていなくて、すっと馴染めましたよね。

松原 ヤマザキ動物専門学校は現在およそ80人もの高校既卒者が通っていると聞きました。社会人経験のある私たちが、ちょっとした気配りでクラスをまとめたり、心配もしてあげられたり。担任の先生に「皆さんがいてくれると本当に心強い」と言っていただけて、不安どころか自分の存在意義も感じています。
これからの3年間 卒業後の未来予想図
黒山 入学して数か月が経ち、徐々に動物看護に携わるプロの姿が具体的に見えてきました。特に「動物看護学」の授業を通して、その責任の重さを実感しています。将来は動物病院に就職し、ワンちゃん・ネコちゃんはもちろん、飼い主さんの心も支えられる愛玩動物看護師になりたいと思っています。

吉田 私もまずは動物病院に就職し現場経験をしっかり積みたいですね。最終的には、これまでの社会人経験も活かせる分野にも目を向けて、ペットフードや薬品・ワクチン関係など、動物の健康を支える企業で専門知識を活かす道も考えています。

松原  私には「ペット」と「福祉」を繋ぐ会社を作りたいという夢があります。これまで学んだ心理学の知識と介護職で培ったスキルに動物看護を掛け合わせて人と動物が共に幸せになれる仕組み作りにチャレンジしたいと考えています。

黒山 授業で初めて知ったドッグトレーニングが面白くて、入学してからどんどん道が開けていくのを感じています。「人生は一度きり」。やらずに後悔したくなかったし、挑戦できる環境があるうちに一歩踏み出せて良かったなと思います。

吉田 お金も時間もかかるし、安定した仕事を辞めてまで?と迷うのも当然。でも一歩進めば進んだなりに、ちゃんと結果はついてくると思っています。

松原 久しぶりの勉強は本当に楽しいし、毎日可愛いモデル犬にも癒やされますし。年齢を理由に諦めるのはもったいない環境ですよね。

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